わが子のパピー教室④
今回は、さっそく新しい練習を
呼び戻しを教えよう
だんだんと実用的な練習が始まりましたね
呼び戻しを教えるときに重要なのが
“必ず自分の足元まで呼び込む”
“飼い主自身が、遊びより、おやつより、何よりも魅力的になる
”
ということ・・・
よくある失敗のパターンは
ある程度近づいて来るけれど・・・
もう少しで捕まえられる距離までくると
『うっひょ~い
』と
逃げていく・・・。
それと「おいでっ!!おいでってば!!」
と叫び続ける飼い主さん・・・。
よく見かけませんか??これ・・・ちょっと格好悪いですよね![[たらーっ(汗)]](https://i2.wp.com/blog.so-net.ne.jp/_images_e/163.gif?resize=15%2C15)
![[たらーっ(汗)]](https://i2.wp.com/blog.so-net.ne.jp/_images_e/163.gif?resize=15%2C15)
ではまず、呼び戻すときの言葉を決めます![[ひらめき]](https://i2.wp.com/blog.so-net.ne.jp/_images_e/151.gif?resize=15%2C15)
この言葉は、日常的に使う言葉ではなく、この時だけに使う言葉にしたいので
あえて普段から使わない単語を選ぶと、呼び戻すときの反応がよくなります
レオには「カモン!」で教えることにしました
これなら日常では使いませんね(笑)
そして使うゴホウビは一番大好きなものを使います![[揺れるハート]](https://i1.wp.com/blog.so-net.ne.jp/_images_e/137.gif?resize=15%2C15)
絶対に来てもらいたいですからね
準備ができたら、反対側で誰かにリードを持っておいてもらい
鼻先にゴホウビを見せて離れます(始めは短い距離でOK)
犬がこちらを見て、来たがっている様子だったら
「カモン!」 と言い、ゴホウビを使って引き寄せます
こちらに向かって来ているときは、絶好の褒めるチャンス![[exclamation×2]](https://i1.wp.com/blog.so-net.ne.jp/_images_e/160.gif?resize=15%2C15)
“犬がこちらに来る”ということを褒めたいので![[ぴかぴか(新しい)]](https://i2.wp.com/blog.so-net.ne.jp/_images_e/150.gif?resize=15%2C15)
忘れずに![[ひらめき]](https://i2.wp.com/blog.so-net.ne.jp/_images_e/151.gif?resize=15%2C15)
そして必ず自分の足元まで連れてきてからゴホウビをあげます
これを自分が手を伸ばして、そこでゴホウビをあげてしまうと
前述している“手の届かない微妙な距離”ができてしまうのです![[失恋]](https://i2.wp.com/blog.so-net.ne.jp/_images_e/138.gif?resize=15%2C15)
ゴホウビを食べさせている時には、必ず首輪に手をかけるようにして練習を繰り返します
そうでないと自由に遊ばせている犬を呼び戻しても
首輪にリードを着けようとしたら逃げる犬になってしまうかもしれません
今回はノブ先生のお子さんも一緒だったので
3人で呼び合いっこをして楽しく練習していました![[るんるん]](https://i0.wp.com/blog.so-net.ne.jp/_images_e/146.gif?resize=15%2C15)
ちなみに呼び戻すときに名前を一緒に使うのでもいいですが
名前と呼び戻す単語はキッチリと分けるように発音してください
例えばレオなら
「レオ、カモン!」です
くれぐれも
「レオカモン!」にならないように・・・
呼び戻すときに「レオカモン!」と言わないといけなくなりますからね![[あせあせ(飛び散る汗)]](https://i0.wp.com/blog.so-net.ne.jp/_images_e/162.gif?resize=15%2C15)
皆さんも気をつけて![[どんっ(衝撃)]](https://i1.wp.com/blog.so-net.ne.jp/_images_e/161.gif?resize=15%2C15)
他にもやったことがあるんですが・・・長くなったのでまた次回![[soon]](https://i1.wp.com/blog.so-net.ne.jp/_images_e/173.gif?resize=15%2C15)