シャンプーしましょう ② !(^^)!
前回、シャンプーの必要性について書きましたが、
今回は、シャンプーのやり方についてお話します\(^0^)/
○水温は25~30℃で行う
○シャンプー剤が皮膚にいきわたるよう、毛の根元からよく濡らす
※このとき、シャワーヘッドを皮膚に当てながら濡らしてあげると、皮膚への負担が軽減される
○皮膚の悪いところから洗い始める
○かひ(薄皮が剥がれたようなもの)がついている場合は、時間をかけて優しく取り除く
○脂っぽく、ベタついているところは二度洗いをする
○皮膚に溝ができているところや、シワになっているところは、溝になっているところに
塗り込むようにマッサージしながら洗う
○<薬用シャンプー使用の場合>
薬用成分を皮膚に浸透させるため、洗ったらすぐに洗い流さず、泡をつけた状態で10分ほど放置する
○流し残しがあると皮膚の炎症を起こす可能性があるので、泡が残らないように
しっかり洗い流す
○顔を洗い流す時は、シャワーを直接顔にかけると嫌がってしまうので、スポンジに水を含ませ、それを顔の 上で絞りながらゆっくり優しく洗い流す。目にシャンプー剤が入ってしまった場合は、目を開かせて同じよう にスポンジを絞りながら目に直接水を垂らしてよく洗い流す
○指の間や肉球の間は強く洗わない。蒸れやすく乾かしにくい所でもあるので、吸水性の良いやわらかい
タオルを使ってこすらないように水分を吸い取る
○ドライヤーを使う時は冷風で行う
温風で乾かす場合は、低温やけどを起こさないよう、ドライヤーを動物の体から30cmほど離して乾かす
○シャンプー後、皮膚が乾燥していると感じたら保湿剤を使用する
大変な作業ですが、シャンプーのやり方を覚えて実践してみてください