探鳥会に参加しました!(^^)!
5月のはじめ、子供の通う小学校の”探鳥会”に参加してきました。
朝5時50分に小学校のグラウンドに集合し、4つのグループに別れ、にいがた野鳥
の会の方を講師にお招きして”ネムの森”を散策しました。
※ネムの森は、小学校のグランドから入ると大きなネムの木があるので、ネムの森と
と呼ばれています。
小学校のグランドは、西海岸公園の松林に面しています。
この松林は、飛砂を防止するために作られたものですが、中へ入ってみると松以外に
もいろいろな草木が茂っていて、林というより森という感じです。
そして、いろいろな植物がある理由というのが、鳥が他の場所でついばんだものを排
泄し、その中に入っていた種子などが育ったということをお聞きしし、関心しました。
そして、この森では多くの鳥
留鳥(いつでもいる鳥):キジ
夏鳥(夏に来る鳥):カッコウ、ツバメ
冬鳥(冬に来る鳥):白鳥、カモ、ガン
旅鳥(途中でよる鳥)
を観察することができます。
渡り鳥は日本海側を通過することが多いようで、ここでは、100種類以上の鳥が観
察できるようです。
はじめに、校庭のフェンスにカワラヒワを発見。
それから、森へ入っていくと、講師の先生が、ヒヨドリ、ムクドリ、コムクドリをみ
つけ教えてくれました。
それから、海の見えるほうへいくと、海の上をアオサギが飛んでいました。
途中、キジやアオジ、シジュウカラの鳴き声を聞くこともできました。
いつもは、鳥をみたり、鳴き声を聞いても、”トリ”としか認識していませんでしたが、
講師の先生の話を聞きながらだと、新しい発見がありはじめて行ったような新鮮な
l気分でした。
そして、森の中にある「アカハラ小屋」では,調査のために捕獲された野鳥を目の前
で見せてもらいました。
ウグイス、アオジ、ルリビタキ、メジロ、コルリ、クロジなど
この日は、14種類の鳥をみたり、声を聞くことができました。
今年のGWはあまり天気が良くなかったですが、この日は青空の下、爽やかなときを
過ごすことができました。
小学校の先生方、講師をしていただいたにいがた野鳥の会の方、ありがとうございま
した。
松林の中は道も整備されていてるし、水道も多く、人の散歩や犬の散歩にも良いとこ
です。
ぜひ、お出かけになって、そして、鳥の声を聞いたり、探してみてください。