フィラリアのお薬、忘れずに飲めていますか?
「こんなに涼しければ、蚊も飛んでいないしフィラリアのお薬はもういいわ!」
「来年にとっておこうかしら・・・」
と勝手にお薬をやめてしまう方が毎年います。
フィラリアのお薬は、5月末~11月末まで毎月投薬していただいています
地域によって時期が異なりますが、新潟の過去のデータでは5月20日~10月末まで
感染し得る蚊が飛んでいます。
フィラリアのお薬は、感染した蚊の子虫が犬のからだに入って成長したL4という時期を殺す駆虫薬です。
このL4になるには、犬のからだに入ってから1ヶ月かかります。なので、蚊が飛んでいる1ヵ月後までお薬を飲ませる必要があるのです
途中でお薬をやめてしまうと、からだの中でフィラリアの子虫が育ってしまうかもしれません!
そんなことにならないように、11月末まで、しっかり飲ませてあげてくださいね!
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