行動が「困った」の前に考えましょう

ワンちゃんと生活していて「困った」行動が出ることがあります。
その時にしつけをしようと考える人も多いと思いますが、
その前に考えないといけないことを私の体験からお伝えしたいと思います。
◯顔まわりに手を出すと噛むワンちゃん
小型犬で顔まわりを触ろうとするといきなり噛んでくるというケースでした。
そしてその子の原因は目が見えにくくなる白内障が原因で、自分の前にいきなり出てきた手に対してビックリして噛んでしまっていたのです。
◯足回りを触ると噛むワンちゃん
このワンちゃんの原因は足に怪我やトゲなどの異物等で炎症をおこし、触られると痛くて噛み付いていたのです。
◯散歩中に歩かなくなる
散歩しているとはじめはトコトコ歩いていたのですが、しばらくすると立ち止まりその場に居座っていました。
原因は首輪の調整がキツく、圧迫され呼吸が難しくなっていたことでした。
このように「健康状態」が原因になることがあるのです。
もし何か困る事があった場合、まずはワンちゃんの健康を確認することを第一に行ってあげましょう。
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