病院を苦手なところにしないためには
8月も後半にさしかかりましたが、まだまだ暑いですね~
我が家のかつおくんもエアコンのきいたところでぐっすりです
まわりの景色が見えませんが、実はこの場所は病院なんです
「かつお~」
こんな風に落ち着いて寝てくれていますが、かつおくんも病院はあまり得意ではないのです
そこで今回のお話です
やっぱり病院が苦手なわんちゃんやねこちゃんは多いですよね
なぜなのでしょうか??
細かく考えると理由は様々だと思いますが、大きく分けると一番の理由は…
「嫌なことをされるところ」
と、認識してしまっていることです
しかし、わんちゃんやねこちゃんたちのその認識は間違いではないんですよね
なぜなら注射をされたり、診察台の上でいろんなところを触られたり…と、わんちゃん・ねこちゃんにとって病院は、いい印象を持ちづらい場所だからです
いい印象( 病院大好き )とまではいかなくても、「病院=嫌なところ」にしないように出来るといいですね
「病院=嫌なところ」にしないためには…
診察がなくても近くまで来てみる機会を作ってみたり、頑張った時にとびっきりのご褒美をあげたりと、いろんな方法が考えられます
その中でも、私が重要だと思うのが、
「飼い主さんがドンッとかまえる」ことではないかと思います
なぜかというと、動物たちにとって一番信頼できる存在は飼い主さんです
その信頼できる飼い主さんが「大丈夫」「頑張れ」「出来るよ」とポジティブに思ったり、声をかけてあげることで、乗り切れることもあると思うからです
診察や検査をするためにはわんちゃん・ねこちゃんの協力も必要です
ぜひ、頑張るわんちゃん・ねこちゃんを応援して、安心できるようにしてあげてください
いきなりは難しいと思いますが、少しずつ試してみていただけると嬉しいです
そして「病院=いいところ」とまでいかなくても「病院は得意ではないけど、頑張れる」くらいになれるといいですね