盲導犬を連れている人が歩いていたら・・・
お盆明け、東京の地下鉄の駅で盲導犬を連れた男性がホームから転落した事故を覚えていらっしゃいますか?
とても残念な事故が起きてしまいましたね
かわらばんやブログでも時々補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)について触れているので
その話をすこし
駅のつくりの問題?ユーザーさんの身体の状態は?盲導犬の仕事ぶりはどうなの?
・・・と、考える所は色々あると思います。
ただ、このような事故を防ぐために一番大切なことは周りの人からの声かけです
「危ないですよ。」これに尽きると思います
歩きなれている道や場所でも
いつでもパーフェクトに危険を回避するなんて、私たちにも出来ませんよね
目に不自由があるなら尚更です
困っていそうだったり、危ない時は積極的に声をかけなければいけません
先週のローカルテレビで、市内のユーザーさんがおっしゃっていたこと
「“盲導犬が仕事をしている時に、勝手に盲導犬に声をかけたり触ったりしてはいけない”という事は、とても定着してきて良かったと思っているんです。だけど人の方にも声をかけちゃいけないって思っている人がいるんじゃないかなって気がしています。目が見えていた時は普通に声をかけ合って歩いたりしていたから、気軽に声をかけてくれる人がいると凄く嬉しいんです。」
なんか・・・。刺さりましたね。はい。。
ということで皆さん、何事もお互い様です助け合いです
では