人はなぜ、ペットと暮らすのか? 3

ペットを飼い始めるとき、「動物が好きだから」、「かわいいから」、「一緒いいると楽
しいから」とかそういった理由(保護したとかもありますが、)でペットを飼いはじめる方
が多いかと思います。
ペットを飼うことで、どんな効能??があるかなんていちいち考えないですよね。
ですが、ペットを飼うことで、人の生活にもいろいろ良いことが考えられます。
そんなことを紹介したいと思います。
[新月]ペットを飼っている人は、ペットを飼っていない人よりも、心臓発作の1年後に生きてい
る可能性が高い。
//ペットによる癒やし効果だったり、自分のことを気にするより他のことを気にしている
方がストレスが少ないらしい。
[新月]ペットを飼っている人は、他人と話す機会が多い。
//人は、基本的にほかの人とコミュニケーションをとりたいらしい。
//普通に道を歩いていても他人と話をする機会はなかなかないけれど、犬の散歩をしてい
ると他人と話すきっかけになる。
これは、単に犬に興味がある場合もあるけど、犬をきかっけに人と話をしたいというこ
ともあるらしい。
[新月]犬を飼っている人の中でも、犬とより密接な絆を築いている人は、、オキシトシン(絆の
ホルモン)レベルが高く、コルチゾール(ストレスホルモン)レベルが低い。
[新月]ストレスの多い課題を与えられたとき、お気に入りのペットがそばにいると、被験者の血
圧が急上昇数するのを大幅に抑えられる。
//ちなみに、友人がいても血圧の上昇は抑えられない。とのこと。
[新月]自分以外の生き物(家族であったり、ペットであったり)の幸福に責任を持つことに意義
を感じるらしい。
ペットがいることで、私たちを元気づけてくれたり、緊張しているときや寂しい時に癒して
くれる。というのは、なんとなく解るけど、いろんな調査や実験のデータでも興味深いもの
がたくさんありますね。
人はなぜ、ペットと暮らすのか? 1 
人はなぜ、ペットと暮らすのか? 2 
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