災害時のペットとの同行避難・同伴避難について、考えたことありますか。

9月のノブ動物病院かわらばんで、ペットとの同行避難・同伴避難について特集していましたが、みなさんご覧になられましたか?
東日本大震災のとき、新潟市体育館ではペット同伴避難が認められ、犬・猫が延べ41頭避難していました。


避難所では犬や猫のスペースはあるものの、基本はケージ中での生活です。そこで、解ったのは、ケージ馴れしている子としていない子の差です。ケージに馴れている子は、すぐに自分のスペースができリラックスできたのですが、ケージ馴れしていない子は、リラックス出来ず大変な思いをしました。みなさんも、ケージトレーニングをしっかりしておきましょう。

これは、環境庁が作成した、「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2506/ippan.pdf


ぜひ、みなさんにもいちど目を通していただきたいと思います。

ちなみに、10月号のかわら版も災害時のそなえについてです。