尿検査をしてみましょう? 

ある報告で、
犬の死因 : 1位 がん、  2位 心疾患、 3位 腎不全
猫の死因 : 1位 腎不全、 2位 がん
というものがありました。

みなさんが思っているより、腎不全は多いと思いませんか?
腎機能の低下が一般的な血液検査項目でわかるのは、腎機能の70%以上が失われてからです。
そして、初期の腎疾患は尿検査(尿比重の低下、蛋白尿など)のほうが先に異常が出現します。
よって、早期発見するためには、血液検査と一緒に尿検査を行うことが大切になります。

 

尿検査のための採尿は、自宅で採尿してきてもらうか、病院で採尿します。
もし、自宅で採尿する場合は、事前に容器をお渡しするのでスタッフまでお声かけください。
病院で採取する場合は、おしっこの溜まった状態でご来院ください。

※疑っている病気によっては、膀胱に針を刺す穿刺採尿、カテーテルを挿入しての採尿をおこないます。

ただいま、猫の健康診断キャンペーンを行っています。
期間:2018年10月9日(火)~11月16日(金)まで