ワクチン抗体検査とは??
6月のかわらばんでは犬パルボウィルスについてまとめました。
受付に貼るので見ていただけたらと思います(^o^)丿
犬パルボウィルス等の感染症はワクチンを打つことで予防できます。
感染症にかかることを事前に予防できるのがワクチンです。
感染症を予防できるワクチンですが、副反応が起きることがあります。
(どのワクチンでもあり得ることです!)
食欲不振、微熱などの副反応、ムーンフェイスとも呼ばれる顔面浮腫、
呼吸困難、吐き気、嘔吐、息苦しさ等のアナフィラキシーショック…
このような症状が出ることがあります。
高齢の場合や基礎疾患などがあり負担をかけたくない場合など
必要以上にワクチンを打ちたくない場合はどうしたら良いの…?(゚Д゚)
そんな時はワクチン抗体検査という選択肢もあります。
ワクチン抗体検査とは
ワクチン接種によって体内に作られた抗体がどれくらい残っているかを確認する検査です。
ワクチンの効果が十分に残っているかを把握することができます。
抗体が十分に体内に残っていれば免疫力が維持されているため
追加でワクチン接種をしなくても良いという判断ができます。
ワクチンによるアレルギーや体調不良をできるだけ少なくできます!
※ただし、抗体が十分にない場合はワクチンを打たなければいけません!
まず抗体検査をしてからワクチンを打つか考えるという選択も出来ます!
負担をかけない方法を考えてあげることができるということを
知ってもらえたらと思います(^o^)丿