シニア犬の飼い主さん、見逃さないで🌼
先日、犬の認知症についてのWebセミナーを受けました💻!
認知症の症状といえば、
*お部屋の中をぐるぐる徘徊…家具などの隙間に挟まって出られなくなる…
*昼間はぐっっすり寝て、夜中や朝方起きて吠える
*飼い主さんの呼びかけへの反応が薄い
*今までできていたしつけ(トイレなど)がうまくできなくなる
など…歳をとればこうなるわよね~と見過ごしてしまうようなものばかり。
たしかに、目も見えにくくなって耳も聞こえにくくなって出てくる行動でもあるんですが、お年だから…と放っておくと認知症は進んでいってしまいます😢
病院に来て診察や検査をしても、認知症はわかりません!
飼い主さんが、行動の変化に気付いて、お話してもらうことで初めてわかる病気です(;O;)
症状を治すことは難しいですが、わんちゃんの行動の変化にできるだけ早く気付いてあげることがとっても大切!✨
人も、老化を進行させるのは、からだの酸化が大きな原因のひとつと言われていますよね💦
わんちゃんもからだの酸化を遅らせることが、認知症にも良いと言われています😃
あるデータでは、抗酸化成分の入ったフードを食べていたわんちゃんは、食べていないわんちゃんに比べて2.8倍も認知症の発症率が低かったそうです😲✨
フード以外にも、サプリメントで補うこともできます◎
そして脳に直接働きかけるのは、飼い主さんとのコミュニケーション💕
シニアになっても、おやつを使って遊んだり、褒めてあげることが、1番の喜び💗と良い刺激✨になってくれます😄
最近は、知育おもちゃもいろいろでてきていますし、手作りで、頭を使うおもちゃを作る方法もあります🌟
有名な知育おもちゃ「コング」も、
ペットボトルや、ガチャガチャの容器に、穴をあけてフードを入れれば、手作りコングに🎵
(穴をあけたところを、ライターであぶって角をとってあげると安全です)
かわいいけど買うとちょっと高いノーズワークマットも、
毛足の長いバスマットにおやつを忍ばせれば、嗅覚あそびになります😄
適度な運動も大事なので、ゆっくりでもお散歩に行って、外のニオイを感じるのもイイですね🎶
認知症の症状が重くなってからでは、できることが限られてしまいます…😢
年齢による変化がでてきたら、またはシニア期に入ったら、おすすめしたいもの、気をつけたいことがあります!!
ぜひご相談ください🐕🌷