年末年始の誤飲誤食に注意しましょう!

お正月に家族、親戚の方など、沢山の人が集まる場では、いつもより
バタバタしたり忙しくなったときに、思わぬトラブルが増えがちです。

見ていないところで誰かがこっそり、わんちゃんねこちゃんに食べ物を
与えてしまったり、落ちているものを食べてしまったりすることもあります。

 

チョコレートやネギなど普段気をつけているものでも、小さなお子さんが
分からずあげてしまうことも…

誤飲誤食をしてしまわないように
年末年始に特に気をつけてもらいたい食べ物をお伝えします。

 

 

●焼き豚やハム、ローストビーフのひも
お歳暮などでもらうことのある、焼き豚やローストビーフに
巻いてあるひもは注意が必要です!

 

●かに・えびなどの殻、鶏の骨
甲殻類の殻は固くとがっていて、口や胃腸を傷つけてしまう
可能性があります。
鶏の骨は縦に裂けてとがるのでとても危険です。

 

●お酒
犬は人間と違いお酒に含まれるアルコールを分解することができません。
いつまでも酔った状態が続いて、呼吸回数が低下して呼吸困難のような状態になります。
昏睡状態に陥り、最悪意識を失ってしまい、眠るように息を引き取ることもあります。

 

●おもち
おもち自体には中毒性はないですが、人間と同じで喉に詰まらせて
窒息してしまうこともあります。

 

どれも年末年始によく食卓に並ぶ食べ物、飲み物です。

 

 

 

気になるにゃ~

 

これらを誤飲粗食しないためには…

・大勢でご飯を食べる時は食卓に近づけない
・食べかけは放置しない、すぐ片付ける
・食べ物を与えないように伝えておく

 

 

見てあげることが出来ない場合は
わんちゃんねこちゃんから目を離すことが多くなるときはケージやサークル、
別の静かなお部屋で休ませてあげても良いかもしれません(^^)

 

楽しい年末年始、特別な環境のときこそ、トラブルの無いように
意識して様子を見てあげましょう(^o^)丿