暖房器具に近づきすぎてませんか?

雪が降る日もあるとっても寒いこの時期に欠かせないのが暖房器具ですね(^^)

わんちゃんねこちゃんも暖かいところが大好きです♪
ですが、その暖房器具に近づきすぎて思わぬ事故を
引き起こしてしまうなんてこともあります(+o+)

 

○ストーブやヒーター

近づきすぎて被毛が焦げてしまったり火傷してしまう可能性があります。
乾燥して皮膚がかさかさになってしまうことも…

また、大型犬でも簡単に倒せてしまえるような小型で軽量の製品も多く、
それが原因で火事になる事故も考えられます。

 

○こたつ

長時間入っていると熱くなったこたつの中で脱水症状を引き起こたり
低温火傷になってしまうこともあります。
こたつのヒーター部分に直接触れてしまい火傷することもあります。

 

○ホットカーペット

人間用のホットカーペットは低温火傷に注意が必要です。
特に高齢の子たちは自分で体勢を変えるのが難しいこともあるので
高温に設定しない、直接当らないようにしましょう。
動物用のホットカーペットは低温に設定してありますが
長時間同じ部位が当たっていると低温火傷になってしまう可能性も
あります。

 

 

事故やけがをしないために

●暖房器具を使用するときには、わんちゃんねこちゃんが
近づきすぎていないか確認したり、心配な場合は暖房器具の周りに
柵をつけて工夫する。

●冬用のもこもこベッドや毛布を用意する。
犬用の小さな毛布やブランケットなら洗うのも簡単です!

●いつものベッドに湯たんぽを入れる。
電気を使わないので安心安全です♪

 

また、暖房器具を使うことで空気が乾燥します。
それにより、鼻や口に細菌やウィルスが繁殖し風邪のような症状を引き起こすこともあります。
肌も乾燥して体が痒くなったり、フケが多く出たり、肉球がひび割れることもあります。
加湿器などで対策をしましょう!乾燥は人間も動物も大敵ですね(+o+)

 

 

本間家のねこ、かおは毎日湯たんぽの上で寝ています。

以前ヒーターを置いていた時は寝たままおしっこをしてしまうことも
多かったのですが、湯たんぽに替えてから1度もすることが無くなったので
冬はいつも湯たんぽを使っています(^^)

 

ブランケットで巻いているので分かりにくいですが
湯たんぽの上でうとうとしています。

 

暑くなったら降りて、寒くなったら乗って…を繰り返しています。

 

 

便利な暖房器具で事故やけがをしないように気をつけながら
安全で快適に過ごせる環境づくりを考えてみましょう(^^♪