ジメジメ期は皮膚病になりやすいです!

暑さだけでなく湿度も高まる梅雨~夏のジメジメ期、わんちゃんは皮膚トラブルになりやすいです。
とくになりやすい膿皮症について少しお話ししたいと思います!

膿皮症は、主に皮膚の常在菌(健康な皮膚でもみんながもっている菌)のブドウ球菌という感染によって起こる皮膚病です。
ブドウ球菌は、皮膚の抵抗力が弱まってしまうと、菌が急激に繁殖しはじめます。
そして皮膚病を発症してしまうのです、、、
健康なわんちゃんでも常にもっているものなので、どのわんちゃんでもなる可能性のある皮膚病です(^_^;)

そして、温度や湿度が高くジメジメするときには、皮膚も蒸れやすいため、菌が繁殖しやすくなってしまいます。

膿皮症は、
・皮膚に赤いブツブツ
・膿ぽい発疹
・円形の脱毛やかさぶた 
などが皮膚の様々なところにできます。

特にできやすいところは、内股やお腹、お尻の辺りです。

 

 

 

 

 

 

かゆみもでる場合があるので、もしわんちゃんがかゆがっていたら、皮膚をチェックしてみてください!!

夏はいつもよりシャンプーをして皮膚を清潔に保ってあげたり、毛の長いわんちゃんは短めにサマーカットし、通気性をよくしてあげるのもいいかと思います!