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当院を開院して11年、開院当初から来院されている動物たち、そして愛犬パトラもいい歳になってきました。 動物たちにも高齢化が認められるようになり、加齢に伴うさまざまな疾患とつき合っていかなくてはいけない場合もあります。 そ […]
皆さんはきちんと11月末まで フィラリア症予防薬飲ませていますか?? フィラリア症予防薬と言っていますが・・・ 実際には、フィラリアの幼虫を駆除する駆虫薬で 感染してから、ある程度大きくなった幼虫を駆虫しています。 よっ […]
定期的に切っている子は、1カ月に1回のトリミングの時に…という子が多いようです。 爪が伸びるスピードはその子によって違うので、具体的な日数はお話しできませんが それよりも頻繁に切らないと間に合わない子もいます。 お散歩に […]
ノミのライフサイクルが循環するには、気温13℃もあれば充分といわれています。 年によって違いがありますが、この地域では例年11月中で13℃以下になっています。 よって、シーズン最後のノミ駆除剤は、10月末を越えるようお薦 […]
”ドライアイ”=「乾性角結膜炎」 涙が少ないことから、目の表面が乾燥して炎症を起こす病気です。 症状があってもなかなか気づかない病気で、進行すると、眼の表面にべったりと目ヤニがこびりつき、白目も炎症を起こします。さらに、 […]
それはあごニキビと呼ばれているものです。 猫によく見られます。 毛穴に詰まった角質や皮脂が原因で、あごが黒く汚れてしまった状態です。 汚れが気になる方は、ぬるま湯で湿らせたガーゼやコットンで 優しく拭いて手入れしてあげる […]
これは、乳首です。 オスにもおっぱいがあり、メス同様、4、5対あります。 ちょうどペニスの横にあるので、おっぱいと気づかないで聞かれます。 反対側も探してみてください。 本当にできものの場合もあるので、ご注意ください。
熱中症は、緊急性を要する重い疾患であり、重篤化した熱中症はいかなる高度の治療をもってしても救命できないことがあります。大切なことは、「いかに熱中症を発生させないようにするか」です。 幼弱動物、高齢動物、肥満動物、心臓疾患 […]
フィラリア症(犬糸状虫症)は、名前からすると犬の病気というイメージがありますが、この寄生虫は猫にも寄生することがあります。 猫がフィラリアに寄生されてもほとんど症状が見られないこともありますが、喘息のような咳や呼吸困難、 […]