わが子のパピー教室③
いつものように、まずは復習を
おや??
名前を呼んでも・・・あまり反応がないぞ!!!!
ということで
レオの名前に対する反応がと~っても弱いことが判明
ということは・・・
『レオ』という言葉に対して、レオがなんとも思っていないということになります
名前を教える方法は『レオ』=ゴホウビ☆=嬉しい となるのが基本。
『レオ』という言葉への印象が薄い状態
↓
ほかのトレーニングをするときにゴホウビのない名前を呼びすぎる
↓
どんどんどんどん『レオ』という言葉が薄れていってしまう・・・
なので今回の教室の内容は、今までの復習を念入りにしてもらい
とにかく、アイコンタクトをするよりも何よりも名前!!!!
ゴホウビをあげるタイミングを
「はい、今」
「はい、今あげてくださ~い」
と、細かく指示をしてもらい
あらためてゴホウビ&褒めるタイミングの重要さがわかりました
ゴホウビを持った誘導の復習もしました
前回、はしゃいで飛びついていたレオですが・・・
誘導するときのスピードが速すぎると
レオの興奮スイッチが入ってしまうことがわかりました
飛びつかれるのが嫌でゴホウビを持った手を、グンッと引っ込めてしまうのも
上手くいかない原因の一つだとわかり、誘導のコツを丁寧に教えてもらいました
そして今回、新しく始めたのが
近くを歩いてもらうことを教える
これは、ノブ先生が目標にしている
一緒にランニングができる犬への第一歩
トレーニングの方法は
とにかく人はスタスタとゴホウビを持って歩き続ける
(レオが何をしていても気にとめずに)
↓
近くに来たときにゴホウビ☆
↓
すぐにまたスタスタスタ・・・
↓
近くに来たときにゴホウビ☆
を繰り返します
そのうちに“あの人の近くを歩くとゴホウビが出るっ”
と覚えてくれます
できるようになってきたら、どこを歩いてほしいのかを決めて
そこに来たときにだけゴホウビをあげるようにします
すると、自分の隣(歩いて欲しい所)に喜んでついてきてくれるようになります
これはなかなか良い手応えでした
レオがノブ先生の隣を颯爽と走る姿が浮かびました
最後に
オスワリをしてもらう時のハンドシグナル
黙ってこの手を出すと座ってくれるようになり始めました
まぁとにかく、焦らずに一歩ずつ・・・です