毎日の楽しみ!ごはんについて

わんちゃんねこちゃんが楽しみにしている美味しいごはん!

毎日食べるフードについて考えてみましょう!

家族の一員であるわんちゃん、ねこちゃんに安全で安心のできる食べ物を
食べさせたいと考える方も多いと思います。

また、新しく家族を迎える方にも知ってもらうため、
フードの種類や食べ物に関して誤解しがちなこと等をまとめました。

 

 

  ★ ペットフードQ&A ★

 

 

【Q】 ペットフードにはどんな種類があるの?(^-^)

【A】 ペットフードの目的、用途は4種あります!

・「総合栄養食」=主食

健康な子なら、このフードと水だけで健康を維持できます。
ライフステージに会ったフードを選びましょう!

 

・「間食」=おやつ

いつものおやつとして、しつけのご褒美として与えるフードです。
与え過ぎに注意!

 

・「療法食」=食餌療法

食餌療法を目的とした、獣医師の指導のもとに与えるフードです。

 

・「その他の目的食」=栄養調整、カロリー補給

栄養を補うための栄養補完食で、錠剤やゼリー状のものもあります。

 

 ( いつものカリカリと違う! )

 ( いろんな種類があるなぁ~ )

 

 

【Q】ドライフードの保存方法は?(^-^)

【A】直射日光が当たらず、湿気の多いところを避け、涼しい場所で保管をしてください。

開封後は空気に触れるので時間とともに香りや食感が失われていってしまいます…
密封できる容器などに入れ保管してください。
冷蔵庫での保存は✕! 出し入れする時の温度変化により結露などが発生し、
カビやフードの変質などの原因となります。
これから暑くなるので気温に気をつけて保管しましょう!

 

 

【Q】フードを変えたら体調が崩れた…どうしたらいい?(+o+)

【A】突然新しいフードに切り替えると変えると胃腸のトラブルを起こす場合があります。

いきなり変えるとお腹がびっくりしてしまう子もいるようです。
いつものフードに混ぜながら少しずつ慣らしていきましょう!

 

 

【Q】犬は同じフードを与え過ぎるとその食事に飽きるということはある?(´Д`)

【A】美味しいものが出てくるのを待っているかも…!

たまたま食べない時に違うフードを与えたり、何かをトッピングすることで、
「これを食べなければまたあのフードが出てくるかも…!」とわざと食べないことも!

 

 

【Q】猫は食べ物の好き嫌いが多い?(´Д`)

【A】猫は食事に対する好みが変化しやすいです。

猫の食べ物に対する好みは、匂い、食感、味に加えて、品種などの先天的な要因、
母猫が食べていた食事、離乳後のフード、生活環境などさまざまな影響を受けます。
その影響は常に一定なわけではなく、日々そのフードの感じ方が変わるそうです。

 

 

【Q】フードを丸呑みしていてあまり噛みません。(+o+)

【A】ヒトのように噛んですりつぶすことはあまり得意ではありません。

丸呑みしても特に問題はないですが、吐き戻したり、食べ過ぎて肥満の原因になることも
あるので注意しましょう!
遊びながら時間をかけて食べさせることのできるおもちゃを使ったり、
なるべく噛んで食べられるように粒の大きさを調整したフードがあるので
その子に合った食事法を見つけられると良いですね(^^♪

 

 

【Q】猫は魚が大好き?<゜)))彡

【A】猫が魚好きと思っているのは日本だけかも…

「猫は魚が好き!」と考えがちなのは日本人独特なのだとか!
そもそも猫は魚を狩猟出来ないので古くから猫が魚を食べていたということは無いそうです。
日本のキャットフードには魚味が多く、幼少期から慣れている味になることで
魚味が好きな子も多いかもしれません。

 

 

 

【Q】子猫にはミルク(牛乳)をあげるべき?(・∀・)

【A】牛乳は猫の母乳にはなりません!

離乳前の子猫を保護した時にとりあえず牛乳を温めて与えることがありますが、
下痢をしてしまうことが多々あります。
猫と牛の母乳の栄養価を比べると、たんぱく質や脂肪など代謝エネルギーは猫の母乳の方が
約2~3倍多く含まれています!
市販の子猫用ミルクを与えるのが良いです!

 

 

 

【Q】猫は甘いものが好き?(・∀・)

【A】猫は甘味を感じません!

例えば猫が甘いアイスクリームを好むことがありますがそれは甘さではなく
乳成分などに惹かれていると言われています。

 

 

 

食べ物に関わらず、ネットで調べるとたくさんの情報が出てきてしまって
何を信じたらよいかわからない!ということが多々あります…(;・∀・)

何を与えるべきか迷ったらご相談下さい(^^)/
その子に合ったフードを美味しく食べて健康を保ちましょう!