シニア犬と、暑い夏🌞

梅雨明けと同時に、あつーい夏がやってきましたね!!
夏の危険な暑さ、シニア犬のからだには結構負担がかかります(;_;)

今回はこの暑い季節が、シニア犬にとって何がどう負担になるのか書いていこうと思います★

●体温を調節する機能の低下
若い時に比べて循環器のパワーが落ちてくるので、足先がひんやり冷たく感じたり、
反対にうまく熱を放出できずに、熱っぽいのがなかなかとれなかったりします。
暑い時に、体温を下げようとハァハァ(パンティング)することも、体力のないシニア犬にとっては負担になることがあります。

●脱水しやすい
ヒトも、赤ちゃんの肌はぷるぷるですが、年とともに肌もからだも乾燥してきますよね|д゚)
犬も、高齢になるとからだの水分が減って、水分が十分にとれないとあっという間に脱水してしまいます!
普段からあまり水を飲まない子には、ウエットタイプのごはんを使って水分をとらせたり、
お水にささみのゆで汁をいれて味をつけてみたりして、飲水量を増やす工夫をしてあげましょう☆

●免疫力の低下
夏バテで食欲が落ちると、体力・免疫力がさらに落ちてしまいます。
熱中症にならないように冷房はかかせませんが、からだを冷やしすぎるのも、免疫力を低下させてしまいます(*_*)
わんちゃんの様子をしっかり観察して、暑すぎず寒すぎない室温にしてあげましょう!

エアコンの温度についてはこちら↓を参考にしてみてください♪

犬・猫がいるお部屋のエアコン、何℃にしたらいいの?

しっかり対策をして、暑い夏を乗り切りましょう(^^)/