夏は、お祭りや花火、帰省、お盆など、楽しい行事がたくさんありますね。
お盆には家族や親戚が集まったり、お友達が遊びに来たりと、いつもより人の出入りが多くなるご家庭もあるのではないでしょうか。
私たちにとっては楽しい夏のイベントも、ペットにとっては「いつもと違うこと」が増える時期でもあります。
ちょっとした隙が、思わぬ事故につながることもあるので、楽しい時間だからこそ、少しだけ注意してあげましょう。
誤飲・誤食に注意!
人が集まると、食べ物がいつもより身近になります。
テーブルの上のお料理だけでなく、床に落ちたものや、食べ終わった串・つまようじ、包み紙などを食べてしまうことも。
「ちょっと目を離した間に食べていた」ということも珍しくありません。
特に、普段ペットが食べないものが出るときは要注意です。
人にとっては美味しいごちそうでも、ペットにとっては危険な食べ物があります。
「食べさせない」だけでなく、そもそも口にできない環境を作っておくことが大切です。
花火や大きな音にも注意
花火やお祭りの音、雷など、突然の大きな音が苦手な子もいます。
びっくりしてパニックになり、家から飛び出してしまったり、散歩中にリードを振り切ってしまったりすることもあります。
「普段は逃げないから大丈夫」と思っていても、驚いたときはいつもと違う行動をすることがあります。
花火やお祭りの日は、
・玄関や窓をしっかり閉めておく
・来客が多いときは、落ち着ける部屋を用意する
・首輪やハーネスがきちんと装着されているか確認する
・散歩は早めの時間に済ませる
など、いつもより少し慎重に準備しておくと安心です。
「いつもの場所」が安心につながります
人がたくさん集まると、ペットも落ち着かなくなることがあります。
そんなときは、無理にみんなの輪の中に入れようとせず、静かに過ごせる場所を作ってあげるのもひとつです。
いつものベッドやお気に入りのおもちゃなど、安心できるものがあるだけでも違います。
「せっかくみんなが集まったから一緒に楽しんでほしい」と思う気持ちもありますが、ペットにとっては、静かにいつも通り過ごせることが一番安心できる時間なのかもしれません。
夏は楽しいことがいっぱい。
だからこそ、ほんの少しだけ先回りして準備しておくことで、事故を防げることがあります。
家族みんなで楽しい夏を過ごせるように、今年の夏は「いつもと違う日だからこそ、いつもより少しだけ気をつける」を心がけてみてくださいね。