冬はこの病気に注意です⚠

こんにちは!佐藤です!

あっという間に年越しですね!🎍
今年はどんな1年だったでしょうか?
振り返ってみるとたくさん思い出がありますね!

今回は冬に多い病気についてご紹介します!
泌尿器系の疾患
寒くなってくると水を飲む量が減ってきてしまいます。特にねこちゃんはもともと砂漠に住んでいる動物なので、わんちゃんに比べて水を飲む量が少なかったり、結晶ができやすい体質なので注意が必要です⚠

・症状→排尿時に痛がる、尿の色が変(血が混じっている、色が濃い)、尿の回数が増えたなど
・対策→ぬるま湯にしてみる、味をつけてみる(ゆで汁を混ぜるなど)、複数水を飲む場所を作るなど

関節系の疾患
寒いと運動量が低下し、運動不足の状態で急に運動すると関節炎を起こしてしまうことがあります。高齢の子や肥満気味の子は特に注意です!

・症状→歩くのを嫌がる、足を動かしたり触ったときに鳴くなど
・対策→適度な運動を定期的にする、滑りにくいカーペットなどを敷くなど

呼吸器系の疾患
冬の冷たくて乾燥した空気によって喉や鼻の粘膜が刺激を受け、ウイルスなどに感染しやすくなったり、呼吸器症状が出やすくなります。
幼齢や高齢の子に多く見られます。

・症状→咳、くしゃみ、鼻水
・対策→加湿をしたり、新鮮なお水を飲めるようにする、換気をよくする、食欲低下など小さな変化に注意する

これらの病気に気をつけて今年の冬も乗り切りましょう!!

少しでも心配なことがあれば年末年始のお休みに入る前に診察にいらしてください!
安心していい年末年始にしましょう♪

良いお年を!🌟